最近、Rustをポチポチ触っている。 今まではC#/F#/Python/Clojureなどを書いてきていたので、ちょっとlow-levelよりのものに触れてみたくなったので。
Rustのライブラリを読んでいると、low-levelの知見のキーワードが得られて良い。
並列・並行実行のライブラリ。内部でlock-freeなデータ構造や、Epoch-based relcamationな仕組みを実装している。
コルーチンを実装しているライブラリ。
インラインアセンブリでyeild相当の処理を実装しているcontext-rsを内部で使用している。
個人的には、今はRustでプロキシサーバを書いてみている。 ロジックとメモリの扱いやOwnership, lifetimeも併せて考える必要があるので、業務ロジック部分などは、F#くらいの抽象度の方が集中できると感じた。